続きです!
今回はRenderに空のRailsアプリをデプロイすることを行います!
Renderを使ったことがないので、備忘録として残していきます。
Renderとは
- PaaS(Platform as a Service)の一つ
- WebアプリをGitHub連携で簡単にデプロイすることができる
- 無料枠がある
Herokuみたいなやつです。Herokuを昔は使っていたのですが、無料枠が無くなってしまったのでRenderを選びました。
ドキュメント
これに従って進めていきます
Render登録
GET STARTED
から登録します。GitHub連携をすれば終わりました。かんたんですね。
Railsアプリを作る
rails new octopus --database=postgresql
DBを使う想定は今の所ないですが、公式がpostgresqlを推奨しているので合わせておきます。
# ローカルにDBを作っておく
rails db:create
GitHubにリポジトリを作ってpushしておきます
ビルド用スクリプトファイルを作る
bin
配下にビルド用のスクリプトファイルを作ります
render.yaml を作る
ルート直下にrender.yamlを作ります
これらの変更をpushします。
Renderのダッシュボード操作
New Blueprint Instance ボタンを押します
リポジトリを選択します
支払い情報の入力が必要でした。無料枠内に納める予定です。
RAILS_MASTER_KEYの入力が要求されるので、/config/master.key
の中身を入力します
これでデプロイが完了しました!
.onrender.com
のアドレスが払い出されるので、そこにアクセスできることを確認します。
GitHubにpushしたら変更が反映されることを確認する
RailsアプリをRenderへデプロイすることができましたが、ルーティングも何も用意していないのでアクセスすると404が表示されます。
とりあえず何か表示させます。 Octopus
コントローラーを作ります
rails g controller Octopus index
routes.rb
も編集し、/
で先程作ったviewを表示するようにします。
root 'octopus#index'
変更をpushします。
GitHubと連携しているので、Renderが再デプロイをしてくれます
再度アクセスすると、先程作ったviewが表示されていることがわかります。
GitHubにpushしたら変更が反映されることが確認できました
RenderにRailsアプリをデプロイすることができた
初めてRenderを使ってみました。思ったより簡単で良かったです。
これで、LINEbotを作るための土台が完成しました!この調子でどんどん作っていきます٩( ‘ω’ )و
続き
電気を見直してみませんか?
最後に、オクトパスエナジーの紹介をします!
オクトパスエナジーの電力量料金(1kWhあたりの料金)は、東京電力と比較して安く設定されています!電気代は毎月必ず来るものなので、少しでもオトクなところと契約したいですよね。
電力消費量 | 東京電力 従量電灯B | オクトパスエナジー グリーンオクトパス |
---|---|---|
120kWhまで | 19.88円 | 19.68円 |
120kWh超えて300kWhまで | 26.48円 | 24.35円 |
300kWh超える | 30.57円 | 26.50円 |
さらに、こちらのリンクから契約すると、あなたと私、それぞれに5000円のボーナスが貰えます!一緒にお得になりましょう٩( ‘ω’ )و
DBも無料かと思っていましたが、どうやら無料なのは最初の90日間だけのようでした。
と書いてあるので、勝手に課金されることはなさそうです