電気代を毎日連絡してくれるLINEbotを作る(1):全体設計

Tech

せっかくWEBエンジニアをしているので、それっぽい記事も書いてみようと思いました。

最近電気代高いですよね、オクトパスエナジーという電力会社を使っているのですが、最近開発者用のAPIを公開していることを知りました。

このAPIを使って、前日の電気代を毎日連絡してくれるLINEbotを作ってみようと思います。制作日記です。

解決したい課題

解決したい課題を明確にすることは大事です。課題によっては無理に技術を使わなくても解決できることもあるかもしれません。

先日、電気代がめちゃくちゃ高くて驚く場面がありました。

電気代は日々の積み重ねです。ダイエットをする時毎日体重を測るように、毎日の電気代がわかるような状態(可視化)が必要だと思いました。

もちろん、電力会社のページに毎日訪れれば良いのですが、それは面倒です。

解決したい課題:手軽に日々の電気代を把握したい

作りたいもの

課題が決まったらそれを解決するソリューションを考えます。以下のようなものがほしいですね。

  • 毎日決まった時間に自分宛てにメッセージを送ってくれる
  • メッセージの内容は前日の電気代がいくらか書かれている

メッセージを受け取る方法はいくつかあります(Twitterのメッセージ、LINEメッセージ)今回はLINEbotを作って自分だけに送るようにしようと思います

実装方針

今のところ、使用する技術スタックは以下のようになるかなと考えています。

  • Ruby on Rails:サーバ
  • LINE Messaging API:メッセージを送る時に使う
  • graphql-client:RubyでGraphQLの通信を行うクライアント
  • Render:PaaS型のクラウドプラットフォーム

本当はHerokuを使いたかったのですが、無料枠がなくなってしまったのでRenderを使います。Renderは使ったことがないのでちょっと不安ですが、なんとかなるでしょう。

今後の進め方

大きくは4ステップかなと思っています

  • RenderでRailsを動かす
  • Railsでオクトパスエナジーから電気代を取得する
  • LINEbotを作り、電気代をLINEで送る
  • 定期実行する

進捗が進んだらまた記事にして報告したいと思います٩( ‘ω’ )و

続き

電気を見直してみませんか?

最後に、オクトパスエナジーの紹介をします!

オクトパスエナジーの電力量料金(1kWhあたりの料金)は、東京電力と比較して安く設定されています!電気代は毎月必ず来るものなので、少しでもオトクなところと契約したいですよね。

電力消費量東京電力
従量電灯B
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
120kWhまで19.88円19.68円
120kWh超えて300kWhまで26.48円24.35円
300kWh超える30.57円26.50円
電力量料金の比較(30A)

さらに、こちらのリンクから契約すると、あなたと私、それぞれに5000円のボーナスが貰えます!一緒にお得になりましょう٩( ‘ω’ )و

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